リキッドレビュー『CRUCIBLE(クルーシブル)』

 

crucible

フレイバーバランス

甘味 :★★★☆☆:やや甘め。ミルキーかつクリーミー。
酸味 :☆☆☆☆☆:酸味は無い
苦味 :★☆☆☆☆:苦味はあるが、若干。しっかりとしたコーヒーらしさを感じる
常用性:★★★★★:実際にカフェラテを飲む感覚で、いつでも使える
中毒性:☆☆☆☆☆:味わいは特徴的ではない

リキッドレビュー

今回ご紹介するのは、リキッド『CRUCIBLE(クルーシブル)』です。

味わい

『デザートコーヒー』と呼ばれるジャンルのフレーバーで、かつカフェラテのような味わいです。

一口目を吸っていただくと、すぐにクリーミーで控えめな甘さが口の中に行き渡り、ついでコーヒーの微かな苦味が打ち消します。
そして、余韻を残しながらもスッと味わいが消えていくのが分かっていただけると思います。

甘みというのは一般的に快感ですが、行き過ぎると嫌味に繋がります。
つまり、バランス感覚が難しいのです。

しかし、このフレーバーは『カフェラテ』という甘味と苦味を両立させた飲料をモチーフにして、上手にバランスを整えています。

ブランドの特徴

もともと、この作品のリキッドブランドである『ELECTRUM(エレクトラム)』は、甘めの口当たりが特徴のようです。
甘み自体が苦手と言うユーザーからはクセの強いブランドであると言われております。

日本のタバコで例えるならば、日本タバコの製品であるキャスター・ブランドが近いかもしれません。
比べてみると、キャスターほどバニラエッセンスっぽさが無い代わりに、ややクリーミーな味わいは似ています。

日ごろから、その手のタバコを吸っている方であれば、馴染みやすいのではないでしょうか。

まとめ

日常的に吸っていられるオーソドックスなフレーバーです。
また、ひと息ついて休みたいときや、食後などのリラックスタイムに向いています。
まさに、『デザート』のように楽しむ『コーヒー』です。

逆に、特徴を強く押し出すタイプのフレーバーではありません。
そのため、なにかいつもと違った変化や刺激を求めているときは、別のリキッドが欲しくなるでしょう。

>>CRUCIBLE(クルーシブル)はこちらからどうぞ

続きを読む

リキッドレビュー_『BETALGEUSE(ベテルギウス)』

今回ご紹介するリキッドは、『BETALGEUSE(ベテルギウス)』です。

ええ、またNICOTIKETです。

名前の由来は、オリオン座α星、冬の大三角のひとつの、星の名前でございます。

格好良い名前ですね。
ギャラクティカなんてリキッドを紹介したこともございます、が。
今回もまた、SF臭のする(あくまで名前の)リキッドでございます。

味わい

さて、今回もまずは香りを確認。

フタを開けてみます。

……甘い、どこかで嗅いだことがある香りがします。
なんだろう?すごく昔の、懐かしい匂いです。

祭り屋台の、わたあめ? 違う。もっとフルーティです。
フルーツ缶のシロップ? 違う。似ていますが、もっと懐かしいです。

……吸ってみましょう。味わえば、分かるかもしれません。
それにしてもSFチックな名前とは打って変わった印象ですね。

さあ、吸ってみましょう。

……あ、これ学校の給食のアレだ!
アレ、なんだっけアレ! なかなか思い出せません。
ネットで調べてみて、思い出しました。

フルーツポンチ! そう、昔懐かしいフルーツポンチの味わいです。
すごくジューシーで、甘いシロップと、酸味の強いフルーツが混ぜこぜになっている、アレです。
甘ったるいはずなのに、酸味が利いていてクドく感じさせない、そういう味わいです。

入っているのは、ラズベリーとストロベリー、酸っぱいのと甘いのと、2種類のベリーでしょう。
後はマンゴーの甘さが、まったりと利いている。最後は、パイナップルの甘酸っぱさかな?

吸い方によって、このあたりがコロコロと変わりますね。
似たようなので、同じNICOTICKETのグラビティというリキッドがありますが、アレより分かりやすいです。

それにしても懐かしい。しばらく、童心に帰って時間を忘れて味わっていましたよ。
その後に夕食を食べたんですが、食後にまた吸いたくなるという。

よく食べたなぁ、給食のフルーツポンチ。楽しみに取っておいたなぁ。
クラスメイトが休んだときには、そいつの分まで貰ったっけ。

そんな懐かしいことを思い出しながら、また吸うという。
まさかリキッドを吸っていて、こんな気分になるとは思いませんでした。
でも、それもまた一興。面白くて良いもんです。

さて、最後にまとめます。

このリキッドは一見して昔懐かしいフルーツポンチ。

ですが、吸い方によって、味がしっかりと変化してくれます。
コレが非常に顕著です。
電圧調整や吸気の方法によって、もっともピックアップされる味わいが変わります。

使われているのはラズベリー、マンゴー、パイナップル、ストロベリーの4つ。
全体としてみれば「トロピカルフルーツのような味わいかな?」と想像されるかもしれません。
しかし、そんなことはなく、フルーツミックス・ポンチの味わいです。

これが前述のとおり、吸い方によって4種のうち、どれがメインになるか、サブになるか、や。
それぞれの利かせ方、立ち位置が目まぐるしく変わっていく。

自分の好みに対して凝れる、そういう深みがあるのが面白い。

ブランドの特徴

ブランドは『NICOTICKET(ニコチケット)』です。

某動画共有サイトとは全く関係がありません。

このブランドは、2014年に「ETFベストリキッド大賞」というアメリカの大会にて、
ほとんどの部門で一位を受賞したという、新進気鋭のブランドなんです。

また、『BETALGEUSE(ベテルギウス)』も同賞にノミネートされています。
それも2013年と2014年に、フルーツ系リキッド部門の1位に!

アメリカでは、まだまだフルーツ系・ジュース系などのリキッドが人気です。
その中でもって大賞を受賞したというのは非常に凄いことです。

日本でも話題になってきていますので、日本人である自分の舌に合うか心配という方も、ぜひ試してみてください。

まとめ

電子タバコの長所というのは、さまざまなパーツやセッティングなどでもって、吸い方を凝れること。
これに対して、十二分に応えて、さまざまな表情を見せてくれるリキッドというのは、実はなかなかありません。

アメリカにて大賞を得たのも、こうしたガジェット的な楽しみ方を出来るように作られたからかもしれませんね。

続きを読む

リキッドレビュー_『CUSTARDS LAST STAND(カスタードラストスタンド)』

今回ご紹介するリキッドは、『CUSTARDS LAST STAND(カスタードラストスタンド)』です。

こちらは2013、2014年度の「ECFアワード」のベーカリー部門において、
2年連続で1位を取ったリキッドです。

どんな味わいがするんでしょうか。

味わい

まずは匂いから確認しましょう。
コレだけでも、何が入っているか何となく分かりますからね。

フタを開けて、嗅いでみると……。

パンだ。ベーカリー部門って、え?パン入っているの?
まさか、ねぇ?
パンといっても、焼きたてのパンのような香りですよ。
リキッドの中にパンを入れるってのは無いでしょう。

いや、NICOTICKETならやりかねない、か?

また、少し甘い香りもします。
フレンチトーストみたい、といえば伝わるでしょうか。

と、とにかく味を確認しよう。吸ってみます。

……ほのかに甘い、フレンチトースト。パンっぽさも失いません。
本当にパンみたいだ……ウソだろ。

驚きつつも、煙を吐き出します。

すると今度は、カスタードクリームの甘さがドンっと響きます。
単純ですが、実に濃厚なヤツが。

例えて言うなら、フレンチトーストを割ったら、中からシュークリームが出てきた。
そういうイメージです。

しかも、この濃厚さたるや、トロっと言う感じなんですよ。

そして、最後にちょっと、若干の辛味を伴った刺激が喉を通ります。
材料が何か分かりませんが、個人的にはアルコールによく似ていると感じます。

リキュールっぽい。
カルーアミルクほどコーヒーっぽくは無い。
マリブですかね?ココナッツのようではありませんが。
マッタリと甘く、アルコールの辛味がある。

高電圧にすると、これが強くなるのでいけません。
低・中電圧くらいで、ゆっくりと吸うのが良いでしょう。

しかし、コレだけならまだまだ他に良いリキッドがあるのでは……と思っていたのです、が。
ここからが本題です。

上記のレビューは届いてからすぐに行ったものなのですが……。

電子タバコ界隈では、開封してからわざと封を閉めずに空気に晒すというテクニックがあります。
これをスティーブと言います。

なぜこんなことをするかというと、長期間酸素に触れることで、味わいが変化するのだとか。
あまりに濃い味わいだと単調すぎて受け入れられないという人にはオススメの方法です。

これで一週間ほど時間を置いて吸ってみますと……。

美味い! 単調だったのがウソのようです。
カスタードの味わいは控えめに。リキュールのような刺激と酸味が強くなってきました。

ただ甘いだけでなく、甘味と酸味のバランス、それぞれの特徴がしっかりと舌に乗ってくる。
コレなら賞を取ったというのも頷けます。

しかし、この手間がかかるのはちょっと残念ですね。
とはいえ、他のリキッドですと開封してから吸いきるまでに味が落ちるということもあります。
時間が経つことによって深みが増すというのは、逆に良いのかもしれませんね。

ブランドの特徴

ブランドは『NICOTICKET(ニコチケット)』です。

某動画共有サイトとは全く関係がありません。

このブランドは、2014年に「ETFベストリキッド大賞」というアメリカの大会にて、
ほとんどの部門で一位を受賞したという、新進気鋭のブランドなんです。

繰り返しになりますが、こちらは2013、2014年度の「ECFアワード」のベーカリー部門において、
2年連続で1位を取ったリキッドです。

時間が経つことによって醸し出される味の変化。
これは、リキッド業界では珍しいアプローチです。

大抵は、食品関連企業では当たり前ですが、お早めに召し上がりくださいという商品です。
それに対して、時間が経つことを計算に入れた上で、味を演出する。

ユーザーをよく研究していなければ、なかなかこういうことはできません。

まとめ

買った当初は、味は単調なバニラカスタードです。濃厚が過ぎる味。
ベーカリーっぽさがあるので、それが良い点ではあります。

しかし、物足りない。
ですので、ちょっと時間を置いてみましょう。美味しくなりますよ。

ニコチケットさんのリキッドは、よくスティープする必要があるということで知られています。
届いたその日から吸っていても問題は無いのですが、置いておいたほうが美味しくなる、と。

この味の変化に興味がある方は、ぜひスティープしてみて、お試しください。

続きを読む

リキッドレビュー_『GRAVITY(グラビティ)』

今回ご紹介するのは、リキッド『GRAVITY(グラビティ)』です。

はい、またNICOTICKETです。
日本で急速に流行っているということで、この流れに乗らせていただきます(笑)

名前の由来は……説明するまでもありませんが、グラビティ=重力です。

一度掴んだユーザーを、重力のように離さない、という意味合いでしょうか?

では、その味わいを確かめてみたいと思います。

味わい

今回は、先に前置きさせていただきます。

このリキッドは、非常に美味しいフルーツミックス味です。
そして、「何が入っているのか」を当てるのが面白いリキッドです。

吸ってみれば「何種類のフルーツが入っているのか」は、すぐに分かります。
それ故に「何のフルーツが入っているのか」を当てたくなります。
そして「どのフルーツも、一度は食べたことがある」という種類です。

私は、ひとくち吸ってみて「リキッド製作者からクイズを出題された」かのような気分になりました。

このリキッドは、そういう面白さを含みます。

さて、前置きはこれまで。
そろそろレビューに移りたいと思います。

しかし、レビューにはネタバレを含みますので、気になる方は、ご自分で吸ってみてくださいね。
ちなみに私は、3種類まで当てて、リタイアして調べました。

リキッドレビュー

まずは恒例の香りから。
ビンのフタを開けてみますと……。

フルーツ系、それも酸味が強いベリー系の香り!
甘いストロベリーではありません。クランベリーとか、ザクロとか、そういう感じです。

大丈夫か?と不安になりました。
酸味が強いと気化させた時に辛くなりやすいからです。

ドキドキしながら、吸ってみます。

なんと、甘酸っぱい!?
酸味が強いのですが、しっかりと甘い。美味しいです。

それにしても独特な酸味……なんでしょう、コレ?

例えて言うなら、複数のフルーツが、それぞれ別個に存在し、その時々や吸い方によって顔を出す感じです。

クランベリーとザクロは、すぐ分かりました。

残り2種類くらいありそう……と吸い続けます。

面白いことに、強く吸ったり、弱く吸ったり、電圧を上下させたりすると、味が変化します。
強調されるフルーツが変わっていく、といえばイメージしやすいでしょうか。

そうこうしながら、隠されたフルーツを探していきます。

1つは、おそらくミカンでしょう。
もう1つは……なかなか分かりません。

クランベリーとザクロの背後に隠れながら、彼らを支えてる『何か』。
そこまで分かっているのに、なかなかハッキリと顔を見せてくれないんですよ。

もう降参とばかりにNICOTICKET(ニコチケット)のホームページを確認しました。

『桃』です。見て納得しました。
ああ、それなら支えられる、と。

悔しかったですね。もう少しで、調べなくても分かったかもしれないのに、なんて。
別に勝負してるわけじゃないんですけどね。

でも悔しい! だけど面白かった!
この点については、NICOTICKET(ニコチケット)に拍手を送りたい気分です。

さて、まとめます。

このリキッドは、どれも酸味が強いながらも独自の甘味でもってそれをカバーするフルーツたちが主役です。

低電圧で吸うと、酸味ばかり強調されて分かりにくいのですが……。
中~高電圧で吸うと、爽快感のある酸味の後に、それをフォローする甘味が喉を潤してくれます。

スティープ(開封して空気に晒し、時間を置く)をすると……。

今度は酸味が薄くなり、甘味が強くなってきます。
それでも、クセがある酸味ですので、影が完全に薄まることはありません。

特に酸っぱい系のフルーツが好きな方は、好みに当てはまるのではないでしょうか。

ブランドの特徴

ブランドは『NICOTICKET(ニコチケット)』です。

某動画共有サイトとは全く関係がありません。

このブランドは、2014年に「ETFベストリキッド大賞」というアメリカの大会にて、
ほとんどの部門で一位を受賞したという、新進気鋭のブランドなんです。

今回の『GRAVITY(グラビティ)』は、フルーツ部門の第三位。

まとめ

味わいに酸味を強く出したフルーツ系リキッドというのは、珍しいです。

個人的に、最近のフルーツ系リキッドは、
「如何に、今までに無い甘味ベースのリキッドを出していくか」ばかり考えているような気がします。

それに対して、グラビティは流れに逆らい、フルーツの酸味でもって楽しませてくれます。

フルーツは甘いばかりではないのですから、こういう方向性のアプローチがあってもいいはずです。
また味のバランスも良く、クオリティはフルーツ系リキッドの大御所、アルファベイプにも並ぶのではないでしょうか。

もし甘いリキッドに飽きたら、一度試してみてください。
スティープの手間はかかるかもしれませんが、美味しいですよ。

続きを読む

リキッドレビュー『RAZ CUP(ラズカップ)』

リキッドレビュー

今回ご紹介するのは、リキッド『RAZ CUP(ラズカップ)』です。

名前の由来は、ラズベリーのカップケーキ、から。

単純明快、分かりやすい名称ですね。

味わい

まずは香りから楽しみましょう。

ビンを開けます。

甘い!スイーツ系で間違いなし!匂いだけでも分かります。
それと、ストロベリー系ですね。ラズベリーというのは名前からも分かります。
イメージに相違なしです。

では、お次に味わいの方を……。

おっと、バタークリーム! と、バニラ!

しかもボリューミーな味わい。急に、口の中にスポンジケーキを押し込まれたかのようです。
もっと甘ったるいラズベリーの味わいを想像していたのに、愉快なサプライズです。

しかし、それだけじゃ物足りないな……。
肺が一杯になるまで吸い込んでも、まだ甘さが足りない。

仕方なく、煙を吐き出します。
すると、急に甘ったるいラズベリーの味わいが!

極端ですね! 面白くて美味しいですけれど。

ギミックが分かったので、今度はスパスパと、タバコをふかすかのように小刻みに吸います。

すると今度は、バタークリーム&バニラのスポンジケーキと、ラズベリーソースが混ざり合います。
非常に美味しい。カップケーキを頬張っているときは、こんな味わいですね。

うーん、美味かった。ごちそう様でした。
と思って、電子タバコをテーブルに置いて小一時間後。

なんだか、物足りない気がしてきました。
小腹が空いているのかな?
カップラーメンを食べる。満たされない。
オヤツ(煎餅・チョコ・飴)を食べる。満たされない。

ふと思いついて、もう一度コイツを手に取り、吸ってみました。

ああ、これだ!この味わいだ!

気がついていたら、ハマっていたんです。
酷く中毒性があるという代物ではありません。
味わいだって、こういってはなんですが、シンプルです。
スポンジケーキのような味わいは、正直に言えば淡白です。
ラズベリーソースの味わいは素敵ですが、控えめで物足りない。
合わせて見ると、なかなか美味しく、満足できる。
全体的には高評価だけど、インパクトに劣る。

そのはずなんですが……少し経つと、また欲しくなるんですよね。
ほのかな中毒性とでも言えば良いんでしょうか?
少し味わうと、また満足できるんです。
でも、また少しすると欲しくなる。

女性が何かにつけてスイーツを食べたくなる気分が分かったような気がしました。

そうして、たまに吸うようになって2~3週間が経ちました。

なんと、変化しました。味が!

スポンジケーキ部分が甘くなり、バターとバニラが存在感を増しているのが分かります。
甘さとしては淡白なクセに、美味しいと感じさせるのが憎いですね。

華やかなラズベリーソースの部分は、酸味は衰えませんが、まろやかになりました。
例えて言うなら、服装や化粧がケバかった女性が、丸くなってキレイになった感じでしょうか。

面白い変化です。

メーカー推奨で2~3ヶ月ほどスティープするのがオススメだそうですので、
今後どうなるのか楽しみでもあります。

ブランドの特徴

ブランドは『NICOTICKET(ニコチケット)』です。

某動画共有サイトとは全く関係がありません。

このブランドは、2014年に「ETFベストリキッド大賞」というアメリカの大会にて、
ほとんどの部門で一位を受賞したという、新進気鋭のブランドなんです。

残念ながら、『RAZ CUP(ラズカップ)』は受賞できませんでしたが……。
それでも、クオリティとしては他のスイーツ系リキッドに勝るとも劣りません。

とはいえ、これもアメリカでのこと。
酸味が強いリキッドは、あちらでは好まれない風潮ようですが……。
日本では、人気が出てきているようです。

まとめ

最初から美味しく、時間を置いて更に美味しい。
NICOTICKETのスタンダードな楽しみ方が出来る、良いリキッドです。

より甘くではなく、酸味で甘さを引き立てるというのが上手に出てきているのも好評価ですね。

味の多彩さが求められる日本でも、よく売れているリキッドです。
ぜひお試しあれ。

続きを読む

リキッドレビュー『WACONDA(ワコンダ)』

リキッドレビュー

今回ご紹介するのは、リキッド『WACONDA(ワコンダ)』です。

独特な響きのネーミングですが、これにも由来があります。
アメリカ先住民、スー族の言葉で「天上の力」という意味です。

このスー族ですが、アメリカ人が来る前からタバコをこよなく愛する部族でもありました。
彼らはチャンリと呼ばれる煙草をつめた布袋を持ち歩きます。
また、チャヌンパと呼ばれる聖なるパイプも。

儀式には、このタバコが付き物で、タバコを吹かしながら祈りを捧げるのだとか。

禁煙が叫ばれる昨今の世の中です。
肩身が狭い喫煙者としては、羨ましくも思えてしまいますね。

味わい

さて、前置きはこれまで。
さっそくビンのフタを開けてみますと……。

かぐわしい香り! これは、コーヒーですね。
それも焙煎したてのコーヒー豆の、非常に良い匂いがします。
コーヒーショップにでも行かないと、なかなか味わうことの出来ないアレです。

良いですね。私もコーヒーが大好きなコーヒー党なので、これだけでも非常に満たされます。
家だと、そう味わえませんからね。インスタントコーヒーに風味は無いですし。

お次は、味わいの方をテイスティングしてみます。

スー……っと、ゆっくりと吸い込む、と!

先ほどの焙煎コーヒーの香りが、すべてを包み込んでくれます。
鼻と言わず口と言わず、脳に響いてくるような濃厚な香りです。

コーヒー好きにとって、まさに至福のひと時です。

ついで、コーヒーのほろ苦くもコクがあり、どことなく甘い味わいが訪れます。
つい、はぁ~……という幸せの溜め息がこぼれました。

実に落ち着きますね。

ですが、WACONDA(ワコンダ)の味わいはコレだけではありません。

煙を吐き出す際に、バニラ・フレーバーによる追撃が!
ちょうどコーヒーにミルクと砂糖を入れて、二口目を試してみた時のような感覚に襲われました。

そう、それが欲しいと思っていたところだったんです。
リキッドの製作者は、コーヒー好きのことを良くわかっていますね。
苦味が強い一口目の後には、ミルクなどで味をマイルドにした二口目が欲しくなるのです。
そうすることで、強い酸味や苦味が中和されて心地よく飲めます。

惚れ惚れしながら煙を吐き出し、そろそろ終わりかな……という頃。

最後にやってきたのは、愛おしいタバコの香り。
タバコだというのがハッキリと分かる存在感と、独特の辛味。

わかっている。実によく分かっていますね。
コーヒーを飲んでタバコを吸う=幸せ。
これが味わいたかったんです。

このレビューを読んでいる方の中にも、いらっしゃるんじゃないでしょうか。
「美味いコーヒーを飲み、タバコを吸うことが至福」
にも関わらず、タバコを止めたなどの理由で、もうその幸せを味わうことが出来ない。

飢えますよね。
私も意識してませんでしたが、WACONDA(ワコンダ)を吸って思い出しました。
そして、幸せを感じると共に、飢えていたことを自覚しましたよ。ええ。

ブランドの特徴

ブランドは『NICOTICKET(ニコチケット)』です。

某動画共有サイトとは全く関係がありません。

このブランドは、2014年に「ETFベストリキッド大賞」というアメリカの大会にて、
ほとんどの部門で一位を受賞したという、新進気鋭のブランドなんです。

WACONDAはコーヒー部門と、総合優勝で受賞しておりますから、それだけアメリカでも認められているのでしょう。

昨今のリキッドの風潮としては、フルーツ味が非常に人気だと言います。
そこでコーヒー味やタバコ味でもって総合優勝をもぎ取ったのは、ニーズが変わってきたということなのかもしれません。

まとめ

コーヒー好きでタバコ飲み、カフェインとニコチンの中毒者を自称する私としては、
普段から吸っていられるリキッドとして、非常に安定した出来だと思いました。

続きを読む

ツールバーへスキップ